第8期募集
外務省は、サンパウロ、ロンドン及びロサンゼルスの3都市に、対外発信拠点であるジャパン・ハウスを設置しています。その対外発信事業の一環として、意欲と才能のあるアーティスト、クリエイター、エンジニア、研究者、企業、団体等の皆さまに、それぞれが考える「日本とは何か」という大きな問いに対する答えを、ジャパン・ハウスにおける「展示企画」として表現していただきたいと考えています。ジャンルは問わず、国内外から広く展示企画を募集します。
- 1.巡回企画展
日本で展示企画を公募し、ジャパン・ハウス巡回企画展として、サンパウロ、ロンドン、ロサンゼルスの3つの拠点を巡回します。各拠点の展示スペース(200~300㎡程度)を使用します(美術館のように温度・湿度を調節する環境は提供できません)。 - 2.募集する企画
ジャパン・ハウスは、日本の多様な魅力を世界に広めるため、各拠点を巡回する企画展を実施しています。「日本とは何か」という問いに対する多様な答えを提示し、海外の方々に日本の魅力を感じていただくことを目的として、日本への興味を引き、共感を呼ぶ企画を募集します。伝統、ハイテクノロジー、芸術、デザイン、工芸、大衆文化食、社会貢献などあらゆるジャンルから受け付けています。 - 3.展示期間
令和9年(2027年)7月以降に巡回を始める予定です。通常、各拠点3か月程度展示しており、展示物が日本を出発し、最終的に日本に返送されるまでには1年半程度を要します。 - 4.実施にかかる経費
展示企画、コンテンツ、展示物の制作・製作、什器設計・製作、各拠点への展開/フィッティング等にかかる費用は企画者の負担です。 - 5.応募資格
個人、団体、企業、国籍は問いません。ジャパン・ハウスでの展覧会の実施に意欲を持って準備ができる方。また、渡航費などの一部経費の立替払いが可能な方。 - 6.審査基準
展覧会実施のための事務処理に関する項目(実現性、遂行能力、予算管理)を〇✕方式で評価し、企画立案の質(20点)、ジャパン・ハウス展覧会としてのふさわしさ(30点)、訴求力・話題性(30点)、連動性・波及性(20点)の観点から100点満点で採点します。 - 7.応募書類
応募用紙、企画書概要、企画書、予算書、企画者(応募者)経歴書又は応募団体実績概要、過去の企画などのポートフォリオ。応募締め切りは令和8年(2026年)1月15日です。 - 8.お問い合わせ
ジャパン・ハウス東京事務局 巡回企画展窓口
touring.ex-japanhouse@mofa.go.jp
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Q1 展示を各拠点で展開する際にはどのような協力を得られますか?
A1 設営スケジュールや施設要件を記載した資料を、企画採用後に企画者へ提供します。各拠点での展開については、ジャパン・ハウス東京事務局及び各拠点事務局が支援します。 -
Q2 「実施にかかる経費等」の総額の上限はありますか。
A2 予算には限りがありますので、無制限に経費を支出することはできませんが、具体的な額、支出の細目等については、企画が採用された後に具体的協議を行います。 -
Q3 単価規定のある計上項目はありますか。
A3 旅費等の支給規定があります。経費については、企画採用後にあらためて、企画者とジャパン・ハウス事務局との間で、確認・調整を行います。 -
Q4 企画展は有料ですか。
A4 ジャパン・ハウスでの巡回企画展は原則として入場料の徴収は行っていません。 -
Q5 作品そのものの制作費・製作費が企画者負担とのことですので、この部分を賄うため、企画者が独自に企業協賛を集めることは可能でしょうか。その場合、協賛メリットとして会場内での企業名露出や、企業PRのスペースの提供は可能でしょうか。
A5 独自に協賛を募ることは可能ですが、会場内での企業名の露出方法等については、事前にジャパン・ハウス事務局と共有・協議していただきます。 -
Q6 現地会場での展示設営費はジャパン・ハウス負担とのことですが、展示作業だけでなく、展示に必要な施工、器具等の調達費などもすべてジャパン・ハウスが負担すると考えてよいでしょうか。
A6 原則として、展示関連の施工・人件費については、ジャパン・ハウスが巡回企画展のために負担する予算から支出することを想定しています。ただし、器具等を購入することを検討されている場合や特殊な機材の調達がある場合などは、同予算から支出することは困難となります。詳しくは、ジャパン・ハウス事務局とご相談いただくことになります。 -
Q7 展示品の保険にかかる費用が発生する場合、計上可能でしょうか。
A7 計上可能ですが、詳しくは企画が採用された後に協議となります。なお、保険の費用を計上する場合には、ご提出いただく予算書の中で記載していただく必要があります。 -
Q8 展覧会に付随する物販や飲食等営利活動を行う場合、その収入はすべて企画者に入ると考えてよいでしょうか。
A8 物販、飲食等の営利活動を行う場合には、その実施にかかる費用全額(場所代についてもジャパン・ハウス事務局に支払う必要有り)を企画者に負担していただく必要があり、その上で実施する場合には、収入はすべて企画者に入ることになります。ただし、収入を伴わない形での飲食(試食等の実施にかかる費用負担)等については、ジャパン・ハウス事務局と協議していただくことになります。また、実施にあたっては事前にジャパン・ハウス事務局との協議が必須となり、営利活動を行うスペースについても、展示スペースを著しく浸食することは、本事業の趣旨に反するとみなされます。 -
Q9 展示期間中の運営に関して、係員の配置(常駐)は必要ですか。必要な場合、企画者が人員手配する形になりますか。また、費用計上は可能でしょうか。
A9 係員の配置については、原則として、企画者の意向や現地の治安情勢等を踏まえて協議することとなります(ジャパン・ハウス各拠点事務局が有する係員を配置することも検討可能です。)。ただし、巡回企画展内で営利活動を行う場合には、別途企画者の費用負担で係員を配置することが必要となります。 -
Q10 「過去の企画などのポートフォリオ」について説明してください。
A10 「過去の企画のポートフォリオ」とは、これまで手がけた作品、展示、企画に関する実績書を指します。これらの実績書には実績毎に、企画概要、写真、報道内容(記事や批評等)などが含まれていることが期待されます。 -
Q11 展示についての情報発信はどのようにされますか。
A11 展示内容についての告知は、ジャパン・ハウスのウェブサイト、SNSのほか、各拠点のPRチームから現地メディアへの情報発信が予定されています。過去の展覧会も、多くの現地メディアで取り上げられました。 -
Q12 本件に関する説明会の実施の予定はありますか。
A12 2025年4月に実施されたJAPAN HOUSE FORUM2025において、巡回企画展に関する説明が行われました。こちらから概要や録画をご覧いただけます。ほかにも具体的なご不明点があれば以下の窓口に直接お問い合わせください。
ジャパン・ハウス東京事務局 巡回企画展窓口
touring.ex-japanhouse@mofa.go.jp -
Q13 どのような方を対象としていますか。
A13 展覧会を制作・発表している団体・個人が主な対象です(現在制作中のものやジャパン・ハウスでの展示のために新たに企画・制作されたものでも、実現可能なものなら受け付けています。)。展示物の収蔵場所や、展示物の調達に心得があり、適切なキュレーション能力を発揮して、責任を持って展覧会を企画しうる団体・個人も含まれます。ただし、展覧会のアイディアを出すことはできるが、キュレーション・制作については、方法・手段を持たず、責務を果たしかねる団体・個人は対象とはなりにくいです。
ジャパン・ハウスは、日本の多様な魅力を世界に広めるため、各拠点を巡回する企画展を実施しています。この展示は、日本国内で公募し、審査を経て選定された企画をもとに構成されます。「日本とは何か」という問いに対する多様な答えを提示し、海外の方々に日本の魅力を感じていただくことを目的としています。
そのために、ジャパン・ハウスでは、海外に向けた発信に適した展示コンテンツを持ち、それを展覧会として海外で展開する意欲のある個人や団体を募集しています。採択された企画者に対し、発表・表現の場を提供するとともに、各拠点での展示を支援する体制を整えています。
具体的には、外務省内のジャパン・ハウス東京事務局と各拠点事務局、が連携し、活動を支援します(各拠点に関する情報提供、展示スペースの無償提供及び設営・撤去支援、日本を出国して各拠点を巡回し、また日本へ帰国するまでの輸送費用負担等)。
このような支援体制を通じて新しい日本のあり方をプレゼンテーションしていただくことにより、新たな日本の姿を世界のより多くの人々に向けて発信する機会を共に創出していきたいと考えています。
ジャパン・ハウスでは、日本を紹介する「もの」や「こと」をテーマとした展示企画を広く募集しています。この企画は、日本への理解を深め、新たな発見を促す場として機能することを目指しています。応募作品は、伝統文化、ハイテクノロジー、芸術、デザイン、工芸、大衆文化、食、社会貢献など、あらゆるジャンルから受け付けています。特に、日本への興味と共感を引き起こすような企画力と発信力を備えた内容を歓迎します。
応募対象は、既に日本国内外で発表されたもの、現在制作中のもの、あるいはジャパン・ハウスでの展示に向けて新たに企画・制作されるものまで、幅広く受け付けています。応募時点での準備状況については柔軟に対応しますので、実現可能であればどの段階からでもご応募いただけます。
さらに、より具体的なイメージを持てるよう、本ページ下部に掲載している「9.参考リンク(過去の巡回展示採択企画、JAPAN HOUSEフォーラム開催レポート、JAPAN HOUSE実施報告書)」などの関連資料をご参照ください。これらの資料は、過去の実績や企画の方向性を理解するための参考となります。
なお、応募に際しては、各拠点設置国の規制により展示が難しい品目(例:刀・武器などの輸入禁止品)がある可能性がありますので、事前にご確認ください。
今回募集する展覧会は、ジャパン・ハウスの3つの拠点(サンパウロ、ロンドン及びロサンゼルス)を順次巡回しながら開催します。各拠点には専用の展示スペースが設けられており、これらのスペースでの展示を基本としています。採択された企画者は、ジャパン・ハウス東京事務局及び各拠点事務局と共に展示のコンセプトや展示作品、所要経費などについて協議を重ねながら、各地の状況に応じた展示・プレゼンテーション方法を検討することになります。必要に応じて、各拠点内のその他のスペースの活用についても、ジャパン・ハウス東京事務局及び各拠点事務局と相談することが可能です。
なお、ジャパン・ハウスの展示スペースは、通常の美術館のように温度や湿度の管理が十分に行き届いているわけではありません。そのため、作品の展示にあたっては、各拠点の提供する図面やスペース寸法などを参考にし、適切な展示方法を検討してください(詳細は本ページ下部8.応募書類にある「ジャパン・ハウスにおける展示スペース」をご参照ください。)。
また、企画者の同意を得た上で、ジャパン・ハウスの3拠点以外の国や都市に所在する他の機関においても、展示企画を展開する可能性もあります。
令和9年(2027年)7月~令和11年(2029年)2月の期間、1企画につき各拠点3か月程度の展示を予定しています。※各拠点の運営事情等も考慮し、開催期間の調整が行われます。なお、各種事情等により、やむを得ず中止、中断する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
実施体制及びスケジュール例
展示にかかる経費については、採択された企画者とジャパン・ハウスの双方で分担します。採択企画の3都市巡回のための展示品・什器等の輸送及び事務作業にかかる経費は、予算の範囲内で原則としてジャパン・ハウス各拠点事務局が負担します。ジャパン・ハウスの施設使用料は徴収しませんが、物販スペースを設置する等の営利活動を行う場合は別途協議が必要となります。
(1)採択された企画者負担の経費:
- ・展示作品の企画・制作・製作費: 作品そのものの制作・製作にかかる費用。
- ・什器の制作・製作費: 展示に必要な什器の制作・製作費。
- ・ただし、什器の調整が必要な場合は、事前に要協議。
- ・個人・団体の財産となるものの購入費: 美術作品の購入費、事務機器・事務用品の購入・借用費、CD・書籍等資料購入費など。
- ・その他の個人負担費用: 個人への支給品代、記念品代、ガソリン代など。
(2)ジャパン・ハウス事務局負担の経費:
※予算上限を勘案しつつ、案件ごとに各拠点と調整の上で確定します。
- ・展示輸送費:輸送費、通関手数料、保険料など。
- ・ただし、ジャパン・ハウスでは原則として事後精算制を採用しているため、デポジット金等は採択された企画者に一時的に立て替えていただく可能性もあります。
- ・渡航費: 下見、設営、撤収時の旅費・滞在費。
実施体制経費
- ・ジャパン・ハウスの趣旨に賛同し、活動できる方(個人、団体、国籍は問いません。)
- ・企画の実現が可能な方: 採択された場合、展示の制作・製作や金銭面での担保能力、事務処理体制等の面において、ジャパン・ハウスの各拠点で企画を実施できる準備が整っている方。
- ・ジャパン・ハウス東京事務局及び各拠点事務局と能動的にコミュニケーション・情報共有を行い、展覧会の開催に向けて主体的に作業の進捗を管理することができる方: 企画が採択された後は、ジャパン・ハウス東京事務局からの指示に従いつつ、採択された企画者本人が3拠点の事務局と連絡を取り、主体的に作業を進めていくことになります。
- ・一部経費の事前立替が可能な方: ジャパン・ハウスでは規則により事前支払いは行うことはできず、事後精算となります。そのため、個人にかかる渡航費などを一時的に立替えていただく必要があります。
- (1)展覧会実施のための事務処理に関する項目(○または×で評価)
- ・実現性・実行性
展覧会の内容とスケジュールの実現性が高いと考えられるか。
展覧会の実行にあたり、内容の企画立案・事務処理の両面で適切な組織体制が組まれているか。 - ・実務遂行能力
今までも同様の展覧会を実施してきた経験を持ち、高い実務遂行能力を有しているか。 - ・予算確保・執行管理
展覧会が完了するまで資金面を担保できる能力を有しているか。
予算確保・執行管理に関する十分なタイムフレームが提示されており、資金面について意識が高いと思われるか。
積算項目等が適切に設定されているか。
資金フロー等が展覧会の内容と整合性が取れているか。
- ・実現性・実行性
- (2)展覧会の企画立案に関する項目(100点満点で評価)
- ・質の高さと創造的画期性(配点20点)
独自の観点から日本の良さ・魅力・価値等の発信が行われているか。
創造性豊かで質の高い内容か。 - ・ジャパン・ハウスの展覧会としての妥当性(ふさわしさ)(配点30点)
来場者にとって魅力的な構成・演出が組まれており、日本への興味と共感を効果的・効率的に誘発できる内容となっているか。
日本のイメージ向上というパブリック・ディプロマシーの目的達成に貢献できるような内容となっているか。
新たな知的交流やビジネスにつながるチャンスの創造、訪日観光客などの増加等、具体的な行動を誘発するような内容となっているか。 - ・マスへの訴求力・話題性(配点30点)
従来は日本に関心を持っていなかった人を惹きつけられる要素が展覧会の内容に含まれているか。
現地のメディアで報道される十分な魅力と話題性を持っている内容か。
実施済みの巡回企画展の平均来場者数を超える動員が期待できる内容となっているか。 - ・ジャパン・ハウスの活動全体への連動性・波及性(配点20点)
国内外の類似施設関係者やメディアにアピールできるような魅力あふれる内容となっているか。
展覧会がジャパン・ハウスの活動や果たすべき役割を深く理解した内容となっており、展覧会にとどまらずジャパン・ハウスの運営全体が裨益するような他のジャパン・ハウス構成要素への連動・波及が期待できる内容か。
- ・質の高さと創造的画期性(配点20点)
- (1)応募用紙
団体用
/個人用 
- (2)企画書概要(A4・タテ 書式自由 2枚以内。日本語及び英語の両方で記述してください。)
- (3)企画書(A3又はA4サイズ 書式自由 20枚以内。日本語もしくは英語)
展示の目指すべき方向や実現に向けた具体的な枠組みとプロセスを明らかにした企画書を提出してください。 その中には必ず以下の要素を含めてください。 - ・展覧会の開催趣旨・目的
- ・基本理念、テーマ ・団体で応募する場合、その団体構成、組織、業務執行体制及び要員計画
- ・展覧会の希望開催時期、希望開催期間 (基本的に各都市3か月程度)
- ・テーマ展開・内容構成(展示テーマ・ストーリー案、展示構成案、演出案等)
- ・各拠点における展示案(写真又はCGパース画等)
※展示スペースのレイアウト図面は下部からダウンロードしてください。 - ・ジャパン・ハウス内外における連動企画(関連イベント)案(あれば)
- ・観客動員数目標値等のKPI(重要成果指標)
- ・準備日程・展覧会の維持管理に必要な事項
- ・その他
- (4)予算書(1都市当たりの国際往復輸送、企画展示会場設営等にかかる概算予算書)
- (5)企画者(応募者) の経歴書又は応募団体実績概要
- (6)過去の企画などのポートフォリオ ※ 上記の提出いただいた応募関連書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。
件名に「第8期巡回企画展応募申請:企画者(応募者) 名」(例:第8期巡回企画展応募申請:外務太郎)と記載の上、応募書類一式データを以下のメールアドレスまでお送りください(添付データは上限10MBまで)。
touring.ex-japanhouse@mofa.go.jp
令和8年(2026年)1月15日(木)18:00
ジャパン・ハウス関係者や有識者を構成員とする巡回企画展審査委員会が、書類及び面接による審査を行います。なお、提出された企画案に対して、審査に先立って質問を送付することがあります。
※審査結果について、個別の照会には応じられません。
巡回企画展審査委員会委員(※敬称略、議長以下50音順)
| 原 研哉 (議長) | ジャパン・ハウス東京事務局クリエイティブ・アドバイザー 株式会社日本デザインセンター代表取締役社長 |
| 内田 まほろ | キュレーター 一般財団法人JR 東日本文化創造財団MoN Takanawa: The Museum of Narratives 開館準備室長 |
| 小島 レイリ | 芸術・文化コンサルタント Tokyo Gendai ゼネラルマネージャー |
| 塩谷 陽子 | ジャパン・ソサエティー芸術監督 |
| 嶋根 智章 | 独立行政法人国際交流基金文化事業部長 |
| 南條 史生 | 森美術館特別顧問 十和田市現代美術館総合アドバイザー 弘前れんが倉庫美術館特別館長補佐 アーツ前橋特別館長 |
| 橋本 麻里 | 学芸プロデューサー 小田原文化財団甘橘山美術館準備室長 |
| 藤本 壮介 | 建築家 株式会社藤本壮介建築設計事務所代表取締役 |
- (1) 応募期間:令和7年(2025年)10月24日~令和8年(2026年)1月15日
- (2) 書類及び面接審査: 令和8年(2026年)2月~3月頃
- (3) 結果通知: 令和8年(2026年)4月頃
- (4) 巡回スケジュールの調整・確定:令和8年(2026年)5月~8月頃
- (5) 最終案(企画内容及び予算を含む)の提出:令和9年(2027年)1月頃
- (6) 巡回時期:令和9年(2027年)7月~令和11年(2029年)2月
- 1.展示/企画は、危険物や異臭を放つもの、腐敗のおそれのあるものは使用できません。
- 2.展示/企画内容が公序良俗に反すると判断したものは実施できません。
- 3.その他、ジャパン・ハウスの事業趣旨に鑑み、必要に応じて、ジャパン・ハウス東京事務局及び各拠点事務局の指示がある場合には(予算、サイネージ、展示レイアウトなど)、これに従っていただくことが求められます。事務局の指示を受け入れていただけない場合、企画の実施をとりやめることがあります。
- 4.展示企画の詳細は、ジャパン・ハウス各拠点事務局がウェブサイトや印刷物等で告知します。それ以外の告知にかかる費用は企画者の負担となります。その際、告知内容・方法等は事前に相談していただきます。
- 5.作品や展示品の取り扱いには細心の注意を払いますが、不可抗力による作品や展示品の破損等については、ジャパン・ハウス東京事務局及び各拠点事務局はその責任を一切負いません。
- 6.企画者は、ジャパン・ハウス東京事務局及び各拠点事務局による展示作品の写真撮影並びにその写真を印刷物、広報に使用することについては、それを了承することを条件とし、広報目的での各種媒体への掲載、利用する権利を無期限かつ無償で許諾するものとします。
- 7.展示品・什器等の輸送費は、原則としてジャパン・ハウス事務局負担となります。ただし、企画者の特別な希望や都合により、梱包方法や搬出入のスケジュールに変更が生じ、輸送手続費用や輸送費が当初予定額を超える場合には、企画者とジャパン・ハウス事務局で協議の上、費用負担を決定することとします。
巡回企画展に関するお問い合わせ
ジャパン・ハウス東京事務局 巡回企画展窓口
touring.ex-japanhouse@mofa.go.jp