EXHIBITION

『犬のための建築』展
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『犬のための建築』展


2019年1月19日~4月7日まで、ジャパン・ハウス サンパウロは『犬のための建築』展を通じて建築とデザインの新しい在り方を紹介する。日本人デザイナーの原研哉氏のキュレーションおよび共同企画した米投資会社Imprint Venture Labと共に、さまざまな分野の方が工夫を凝らした犬のための建築を提案。現代の人間と犬の関係を考えさせられる作品が並び、日本やアメリカ、中国で展示され、ついに初めてブラジルはジャパン・ハウス サンパウロで開催されることとなり、ブラジルの建築家が提案する作品も並ぶ。

『犬のための建築』展は建築におけるユニークな考察を深めて、様々な犬種のための作品を展開。キュレーター 原研哉氏のほか、妹島和世氏、藤本壮介氏、隈研吾氏ら世界中の建築家やデザイナーらが手がけた15のデザインだが、そのうちのひとつ“The Cocoon”は、ブラジルに拠点を構えるFGMF Arquitetosによる作品だ。FGMF社はジャパン・ハウス サンパウロのデザイン監修を手がけた隈研吾氏と組み、当館の建築にも携わった。

本展は、展示スペースを備える2フロア全体を使い、新たなスケールでかたち、素材、設計技術に至るまで模索するチャレンジングかつインスピレーションを刺激する内容となっている。現代において、犬というパートナーがいかに人間にとって大事であるか、またその互いの関係性を切り取った表現を見ることができるだろう。

ソトドマエリアには、犬が実際に“犬のための建築”を体験できる“Mount Pug” (隈研吾) “Architecture for Long-bodied-short-legged Dog”(塚本由晴・貝島桃代)“Beagle House”(MVRDV)の3作品が設置される予定。
※館内へのペット入館は禁止。

また、全ての建築のブループリントはオンライン上で公開されており、一般の方が自由に“犬のための建築”を制作できるようになっている。世界的にも著名なアーティストらの作品に手軽にアクセスできるほか、一般の方も自由にオリジナルの“犬のための建築”を提案し、オンライン上で公開することができる (http://architecturefordogs.com/ instagram @archfordogs )。

ジャパン・ハウス サンパウロの企画担当局長Natasha Barzaghi Geenenは「いつもとは違うスケールの世界に挑みながら、各アーティストが想像を超える“犬のための建築”を呈示している。コンセプチュアルなデザインや、身近なパートナーのためのものという点で、きっと一般の方にもより建築を身近に感じて楽しんでいただける展示になるはず。」と語る。

『犬のための建築』展

2019年1月19日(土)~ 2019年4月7日(日)

場所:
ジャパン・ハウス サンパウロ (Av. Paulista, 52) 2階
開館時間:
火曜日~土曜日 10時 ~ 20時
日曜日・祝日  10時 ~ 18時
入場無料
※ペットは入場禁止

プログラムの詳細は、公式Facebookにてご確認ください。
Facebook  www.facebook.com/JapanHouseSP/
 

展示予定作品

MVRDV | ビーグル
Kazuyo SEJIMA | ビションフリーゼ
Sou FUJIMOTO | ボストンテリア
REISER + UMEMOTO | チワワ
Atelier Bow-Wow | ダックスフンド
TORAFU ARCHITECTS | ジャックラッセルテリア
Ma YANSONG |ラブラドールレトリーバー
Shigeru BAN | パピヨン
Kengo KUMA | パグ
Toyo ITO | 柴犬
Hiroshi NAITO | スピッツ
Konstantin GRCIC | トイプードル
FGMF | ヨークシャーテリア
Hara Design Institute - Haruka MISAWA |日本テリア
Kenya HARA | ティーカッププードル
 
  • 会期
  • 2019.01.19―2019.04.07
  • 価格
  • 入場無料