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ジャパン・ハウス ロサンゼルス 「ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッド」を2019年1月17日に開催
2018.12.20

-アカデミー賞®公認の映画祭が、20周年を記念し、河瀨直美監督を招いて、再びハリウッドへ-

ロサンゼルス – 2018年12月13日 –
ジャパン・ハウス ロサンゼルスとショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)、在ロサンゼルス総領事館は、2019年1月17日、「ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッド」を共催します。一日限りのこの映画祭は、歴史あるTCLチャイニーズ6シアターズで開催され、カンヌ映画祭審査委員の河瀨直美監督や、俳優で米国映画俳優組合(SAG)会員の別所哲也氏ら映画界の著名人も登場します。2部構成によるプログラムでは、現代の短編映像作品の物語を通して来場者の好奇心を刺激し、文化的な発見をもたらすことを目指します。

映画祭は河瀨直美監督のマスター・クラス「映画の可能性」から始まります。著名な女性映画監督である河瀨監督に、映画の未来に関する独自の洞察と、短編映画の可能性について語っていただきます。講義は、南カリフォルニア大学映画芸術学部の副学部長であるアキラ・ミズタ・リピット教授との対談形式で進められます。この特別企画は、劇場内を学校のような環境にして行われ、来場者は、監督と直に対話をする形で講義に参加できます。また、川瀨監督の2017年の作品『パラレルワールド』のアメリカでのプレミア上映も行われます。

ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッドでは、他にも以下のような作品が上映されます。アメリカでのプレミア上映となる松永大司監督作品『カナリア』(2018年)。ショートショート フィルムフェスティバル & アジアでジョージ・ルーカス アワード(グランプリ)を獲得したイーウェイ・チャイ監督の『カトンプールでの最後の日』(2017年)。河瀨直美監督作品『嘘』(2005年)。そして、アリーン・ピメンタル監督の『ヒューマン・フェイス』。こちらは、2018年に日本人及びアジア系で初めてアカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した辻一弘氏についての短編ドキュメンタリー映画で、数々の賞を受賞しています。作品には、ギレルモ・デル・トロ監督、受賞アーティストの辻一弘、俳優ゲイリー・オールドマンが出演しています。上映に伴い、各作品を代表するスペシャル・ゲストによる舞台挨拶も予定されています。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは、日本における短編映画の推進を目的に1999年に始まり、大規模な映画祭へと発展しました。2002年にはハリウッドで開催され、アジア地域以外での初めての開催となりました。ジャパン・ハウス ロサンゼルスは、SSFF代表の別所哲也氏と在ロサンゼルス日本国総領事館と共に、この映画祭を再びハリウッドに招致し、短編映画を通して日本文化を紹介するインタラクティブなプラットフォームを提供します。

2019年ショートショートフィルムフェスティバル プログラム

河瀨直美監督によるマスター・クラス「映画の可能性」
午後1:00~2:30|TCLチャイニーズ6シアターズ|ハリウッド & ハイランド3階|6801 Hollywood Blvd.

ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッド
午後6:30~8:00|TCLチャイニーズ6シアターズ|ハリウッド & ハイランド3階|6801 Hollywood Blvd.

  • 『カナリア』(2018年)松永大司
  • 『カトンプールでの最後の日』(2017年)イーウェイ・チャイ
  • 『ヒューマン・フェイス』(2017年)アリーン・ピメンテル
  • 『嘘-LIES-』(2015年)川瀨直美

入場無料。チケット予約はこちら www.japanhousela.com

共催:在ロサンゼルス日本国総領事館


ジャパン・ハウスについて

ジャパン・ハウスは、ロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの3都市を拠点とする、外務省による革新的な世界的プロジェクトです。原研哉氏が総合プロデューサーを務め、国際社会における対日理解と認識の深化を目指しています。ジャパン・ハウス ロサンゼルスはハリウッド&ハイランド内の2つのフロアに位置しており、2階はギャラリーとショップ、5階は日本食レストラン、ライブラリー、イベント・スペースから構成されています。また5階からは、ハリウッドやロサンゼルスの街並みを一望することができます。2017年12月に2階フロアがオープンし、その後5階フロアの完成により、2018年8月に全館オープンを迎えました。日本のすばらしさを体感できる、物理的・概念的境界を越えた新しい気づきの場、それがジャパン・ハウスです。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアは、日本の観客に短編映画を紹介することを目的とし、俳優かつ監督でもある別所哲也氏が設立しました。2004年、映画芸術科学協会公認の映画祭となりました。映画祭が始まってから通算すると130以上の国々から1万本を超える作品の応募があり、この20年間の来場者数は延べ40万人に上ります。詳細情報は こちら をご覧ください。