EXHIBITION

HIDA | A Woodwork Tradition in the Making

EXHIBITION

HIDA | A Woodwork Tradition in the Making
HIDA A Woodwork Tradition in the Making Januar 16 - April 12,2020

ジャパン・ハウス ロサンゼルスは、飛騨の木工文化と、長い歴史の中で培われた「匠の技」によるモノづくりを紹介する「HIDA | A Woodwork Tradition in the Making」展を開催いたします。

本展は、豊かな森林に囲まれた岐阜県の飛騨という地域を題材としています。この地域が育んだ「飛騨の匠」と呼ばれる、約1,300年の歴史を持つ木工技術者たちの歩みを通じて、過去から今日に至る伝統工芸のコンセプトやライフスタイルを発信します。
また日本で最も歴史のある家具メーカー、飛騨産業株式会社のプロダクトや価値観を紹介し、日本に息づく美学や技術を体感いただける構造になっております。

本展覧会の導入部分では、飛騨の自然環境や文化背景、森林との関わりなど、「飛騨が日本の中でどのような意味を持つ場所なのか?」ということを切り口に解説します。続くメインギャラリーでは、飛騨産業の製品と飛騨の伝統工芸を中心に、飛騨匠のモノづくりを紹介。製品にとどまらず、素材や製作工程をあわせて展示することで、本展覧会のコンセプトである「森と歩む」「人を想う」「時を継ぐ」「技を磨く」をより身近に感じていただけます。飛騨の豊かな「森」の中、「人」と「技」が育まれ、「時」を超えて受け継がれていく…創造し続ける伝統「HIDA」を、五感で体験してください。

Invitation to Japan’s Hidden Treasures

意外と知られていませんが、日本は国土の約7割が木に囲まれた「森の国」。豊かな日本の森に目を凝らせば、大切に受け継がれてきた宝が見えてきます。その名は、HIDA。物語の舞台・飛騨高山には、1,300年以上続く木工文化が息づき、伝統の技と心を礎にしたクリエーションが今も続いています。本展は、そんな創造しつづける伝統HIDAの技やプロダクトを通して、日本のモノづくりの心、美意識に迫る試みです。木が持つ美しさや個性を最大限引き出すモノづくりから、あなたは何を感じるでしょうか?

FOREST

森と歩む
森は、HIDAの創造の原点。樹種が豊富で、良質な木材の産地である飛騨高山の森がHIDAの技を磨き、1,300年以上にわたって木工文化を育んできました。HIDAにとって、森は共に歩む大切なパートナー。恵みをいただくだけでなく、生命を育む森に感謝し次の世代へ。共存共栄こそがHIDAのモノづくりです。

HUMAN

人を想う
HIDAのモノづくり。その真ん中には1,300年前から変わらず、人の五感を大切にした手仕事があります。最先端のテクノロジーも大切ですが、人の手にしかできないこと…座り心地、使い心地、居心地など、さまざまな心地が満たされる、笑顔が続くモノづくりへ。今日も職人たちは、使ってくださる人の心に向き合い続けています。

TIME

時を継ぐ
HIDAを語るとき、祖先である「飛騨の匠」抜きには始まりません。卓越した木工技術を持つ職人たちの総称「飛騨の匠」は、約1,300年前から長きにわたり、造都や寺院建設に貢献してきました。祖先たちが生み出し大切に育んできた技やカタチ、思想を、誇りを持って受け継いでいく…HIDAとは点ではなく、線なのです。

CRAFT

技を磨く
飛騨春慶、一位一刀彫、そして 「曲げ木」の技…世界に通じるレベルまで磨き上げられた高度な技術の数々。HIDAの歴史、それは技を磨き続けた歴史でもありました。木が持つ魅力と可能性をさらに多くの人へ。技を磨くDNAは今も脈々と流れ、技術の研鑽と進化が絶えず続いています。

 

展示物協力: 飛騨産業株式会社

1920年創業の日本で最も歴史のある家具メーカーの1つ。「森と歩む」「人を想う」「時を継ぐ」「技を磨く」という価値観を大切にし、飛騨の匠から受け継いだ伝統の技と心をベースに研鑽を重ね、いつの時代も永く愛されるモノづくり、未来へと繋がる持続可能なモノづくりを実践。その高い技術力、品質、デザイン力は国内外で高く評価されており、2007年には世界5大家具見本市の1つであるアメリカニューヨークのICFF2007に「HIDA」ブランドを出展、クラフツマンシップ賞を受賞。“ミラノサローネ国際家具見本市”にもたびたび出展を果たし、世界的デザイナーとのコラボレーションなど、木の可能性を追求する意欲作を発表し続けている。

関連プログラム

「HIDA | A Woodwork Tradition in the Making」展関連プログラムについては、イベントページ でご案内いたします。

主催: ジャパン・ハウス ロサンゼルス
展示物協力: 飛騨産業株式会社
展覧会デザイナー: 大黒大悟
製作協力: インタートレンド コミュニケーション
コンテンツ協力: 高山市教育委員会、史編纂室
協力: 岐阜県高山市

  • 会期
  • 2020.01.16―2020.04.12
  • 月曜日~土曜日
  • 10 時~20時
  • 日曜日
  • 10 時~19時
  • 閉館日
  • アカデミー賞授賞式のため
    02.08 - 02.09
  • 場所
  • ジャパン・ハウス
    2階ギャラリー
  • 価格
  • 入場無料