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ジャパン・ハウス

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『ESPUMA 』展 + 『里山』展 (展示ラストウィーク)
2017.10.31


いよいよ、名和晃平氏のESPUMA展、成澤シェフとコインブラ・セルジオ氏の里山展を見られる最後の週となります。

名和晃平氏は日本でも卓越した若手アーティストの一人です。彼の作品で目を惹くのは、革新的な素材や美的観念など並みならぬ研究を経て、あらゆる生命を作りあげる分子レベルに焦点を当てていること。 コンテンポラリー・アーティストによる本展では、ジャパン・ハウスにとって初めての試みである、ひとつの作品のみを提示することによって、誕生と破壊のさまを関心深く見ることができます。小さな水泡が積み重ねられて生まれる《Foam》は、まるで新陳代謝を繰り返す我々の細胞の生と死のサイクルを表しているかのようです。

また、ジャパン・ハウス サンパウロの2階では、『里山』展として、真実の日本の食を紹介すると同時に、展示と同名の本『里山』を発売に先駆けて披露しています。この本は世界的に有名なブラジルの写真家セルジオ・コインブラ氏(Sergio Coimbra)と、日本人シェフ成澤由浩氏が共同で制作したものです。 成澤由浩シェフが提案する「里山キュイジーヌ(Satoyama Cuisine)」は、山と海とに挟まれたわずかな土地で、自然と共存しながら生きてきた日本人の原点である里山の文化を再構築した、“Beneficial Gastronomy-心にも身体にも有益な食事”。日本人として、料理人として受け継ぎ、伝えていかなければいけない「里山文化」というコンセプトの本展では、3年間かけて日本の各地を旅した成澤氏とコインブラ氏による写真から抜粋した80枚の他、様々な形でその記録を伝えています。


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『里山』展 ― 成澤由浩 & セルジオ・コインブラ + 『ESPUMA | 名和晃平』展

日付: 2017年11月12日まで

場所: ジャパン・ハウス サンパウロ(Avenida Paulista, 52)